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Mr.ロジスク

過去問演習をする前に

更新日:7月30日

個別指導塾ロジスクです。





早い時期から受験勉強を始めていた生徒さんの中にはすでに、「基礎学習は終了して過去問演習に!」という人もいるかもしれません。今回は「過去問演習をする前に」というテーマで、過去問演習に入る前に確認すべきポイントをいくつか紹介します。





ポイント1 志望校レベルの問題集を1冊以上終わらせる


例えば、大阪大学や神戸大学の理系志望なら『数学重要問題集(理系)』を何周か回せている状態、関関同立の文系志望なら『英語長文ポラリス2』まで終わらせているなど、志望校と同レベルの大学過去問を掲載している問題集を1冊以上終わらせている状態であれば、過去問演習に入っても良いタイミング。これができていないと、過去問演習をしても「さっぱりわからない…」「手も足もでない…」という状況になりかねず、学習効率が悪くなります。




ポイント2 目標得点を決める


大学のHPやパスナビなどの受験ポータルサイトで、志望校の合格最低点を確認。そこから逆算した自分なりの目標得点を決めましょう。例えば、受験科目の合計得点70%が合格ラインだった場合、プラス5%の75%を最終的な目標点と置き、過去問の初回演習は、そこから10%マイナスの「65%以上を取る!」といった目標設定する、と言った具合に進められるとベターです。大学や科目毎で得点調整をしているところも多いので、合格最低点+5~10%を目標とすることをお勧めします。




ポイント3 赤本の「傾向と対策」ページを熟読


赤本の前半には、「傾向と対策」という科目や試験形式ごとの出題傾向とその対策を書いてくれている、ありがたいページがあります。このページを読むだけでも、ある程度のレベル感や、どういった出題が多いのか知ることができます。例えば、近畿大学の物理では『「力学」「熱力学」は必須、その他1問は毎年ほかの分野から出題。誘導型問題への慣れと複雑な計算処理を求める問題への対策、問題量から時間的な余裕もあまりないのでスピーディに解く必要あり』といった内容を知ることができ、過去問演習への心構えや、演習後の分析にも役立てることができます。



この3点を抑えた上で過去問演習をすれば、有意義な学習になること間違いなし!なので、ぜひ確認した上で取り組みましょう♪


次回のブログでは、過去問の復習&分析のポイントをお伝えします!




 


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