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個別指導塾ロジスクです。
京都産業大学は関西で人気な大学のひとつ。
特に公募推薦入試では、
■ 現役生のみ受験可能
■ 評定平均の反映率が高い
■ 入試も基礎的な内容で
ボリュームも少ない
■ 国語は現代文のみ
■ 文系数学は「ⅠⅡA」
理系数学は「ⅠⅡABC」
ということでチャンスが多いため、数多くの受験生がチャレンジします。
今回は、京都産業大学の公募推薦入試の国語の対策について述べていきます。
１.出題形式
試験時間は、
英語と国語or数学の2科目で90分
大問２題
ともに現代文
※昨年まで公募推薦入試では、古文の出題はありません
評論、随筆の出題が中心だが、小説が出題された年度、日程もあり
配点は、年度や日程によって問題数が異なることから明確にはなっていません。漢字の選択や語彙、慣用表現そのものの意味を問うような出題も毎年あるので、確実にものにしたいところです。
２．対策
現代文の出題が2題で、難易度も基礎～標準レベルのそこまで長くない文章が出題されています。また、大問1の方が文章量が多いため、大問1を20分程度、大問2を15分程度で終わらせる目安で進めましょう。
対策学習について、入試現代文の読解法を身に着けた上で、基礎～標準的な問題集で演習と復習を繰り返し、現代文の読解力を身に着けましょう。それと同時に、選択問題の「正答の選び方」と「誤答の切り方」の基準を自分の中につくり上げることに、意識的に取り組んでください。
漢字と語彙についても、1冊基礎的な内容の参考書を仕上げておけば、ほぼ問題ないレベルになります。通常学習に加えて、読解問題や過去問演習の復習の際、間違えた漢字やわからなかった語彙を都度調べることで、語彙力の基礎が固まります。
【おすすめ参考書】
『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』
『船口のゼロから読み解く最強の現代文』
『入試現代文へのアクセス 基本編』
入試現代文の読み解き方、技術を身に着ける参考書を1冊(ないし2冊)取り組んだ後に、問題集に取り組みましょう。問題演習では、甘くなりがちな復習に力を入れ、解答根拠をしっかりと表現できるレベルまで仕上げましょう。
また『入試現代文へのアクセス 基本編』は、文章全体の構造、意味段落ごとの解説も詳しく書いている参考書なので、しっかりと読み込んで文脈の理解、筆者の主張まで確実に把握しましょう。
『入試漢字マスター1800＋』
『ことばはチカラだ』
学校配布のものでももちろん問題ないですが、入試定番のこの2冊をやっておけば間違いありません！『入試漢字マスター1800＋』は、高難度の「書きC」「読みB」は飛ばして進めましょう。『ことばはチカラだ』は、単純に読み進めることに加えて、『入試現代文へのアクセス』と連動させて語彙や背景知識を習熟させましょう。
上の内容が終わったら過去問演習に入りましょう。
過去問の取り組み方は以下のブログを参考にしてください♪
【無料受験相談】
・通っている塾のやり方が合わない
・模試で結果が出なかった
・そもそも受験勉強で
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具体的には、関関同立（関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学）や産近甲龍（京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学）と言った関西地区の私立大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学など関西地区の国公立大学に進学を目指す大学受験生、難関公私立高校受験、英検などの資格試験対策を支援します♪
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