夏休みもあっという間に終わり、２学期が始まりましたね。高校生活も短いもので、一番楽しいとされる高校２年生も年末年始になると、徐々に受験モードに。進路に関わるビッグイベントなだけに、成功させたいと思う人が大半でしょう。

受験は高２の春や高３から始めるという人が多いのですが、いわゆる難関大合格、受験に成功したとされる学生の７５％以上が、高２から受験をスタートさせたというデータがあります。社会状況や大学入学定員の厳格化とも重なり、都心の難関大や国公立大の難易度・人気がますます高くなっています。３年生に上がってから始めるのでは「ちょっと遅い」というのが、昨今の常識。逆に、少し早い２年生の2学期から始めると、自分が考えている志望校よりも、ワンランク上の難関校にも十分チャレンジできる実力がつきます。偏差値４０台、いま成績があまり振るわないという人でも、関関同立や早慶上智も夢ではなくなります。学生生活を楽しみながら、１日１～２時間受験勉強をすることで、まったく違う未来が見える可能性が広がります。